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3Dテーブルシステムで作るアルミフレーム

おはようございます上村昌也です。

A5052 フレーム

デメラー3Dテーブルシステムを使いアルミプレートを
組上げフレーム状にしました。

今回も機械加工屋さんからのリピート依頼品ですが、
いつものように削り代を少なくするために、材料の厚みも
極力増やさずにしました。

 

材料

前回通りA5052 t=30mm 450×350×650

溶接技法

電源装置:Panasonic YC-500WX4 交流
溶接電流: 220A
交流周波数:80Hz
溶加棒: A5356BY φ2.4,3.2
電極: 純タングステン φ4.0
シールドガス : He-Ar
予熱 : 200℃

今回は500A機で作業しました。スペックに余裕がある為
電源及びトーチ、タングステンに負担をかけないように
配慮しました。やっぱり500A機は使っていて余裕が感じられます。
安心して作業が進められます。

まとめ

デメラー3Dテーブルシステムを使っているので
ことのほか精度よく組み立てることができます。

本当にデメラー3Dテーブルシステムは重宝します。

最重要課題である直角出しもほとんど影響なく
組み上げることができました。

 

輸入元のテンポスさんのサイト

http://www.tempos.tokyo/demmeler_table.html

 

3Dテーブルシステムで作るアルミフレーム 3Dテーブルシステムで作るアルミフレーム デメラー3Dテーブルシステムだんだんと、余熱作業が苦痛になる季節になってきました。

 

デメラー社アタッチメントを導入

https://www.a2024t4.com/demmelr-2020/

 

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